私は昔の専業主婦は重労働だったと思います。
衣食住に分けて考えてみます。
イメージした時代は戦後で3種の神器が普及する前あたりかな。
【1】衣
洗濯機が無いので、洗濯板で衣服をゴシゴシ。。。
冬は水が冷たくて、あかぎれになりそうです。
【2】食
買い物はスーパーなんて便利な店は無いので、
肉屋、魚屋、八百屋などで別々に買います。
冷蔵庫や冷凍庫も無いので1週間分の買いだめはできませんし、
冷凍食品もなさそうです。
ご飯を炊くのは釜戸です。
初めてチョロチョロ、中パッパ。。。
釜戸でご飯を炊くと火加減が非常に難しいので、一瞬たりとも気が抜けません。
おかずを作る時も、便利な調味料は無いので、自分の舌だけが頼りです。
食洗機が無いので、お皿は自分で洗います。
冬は水が冷たいのであかぎれになりそうです。
【住】
掃除は掃除機が使えないのでは箒と雑巾で地道にやるしかなさそうです。
【食】に偏った内容になっちゃったけど、
ここまで書いた時点で、かなりの重労働だと感じます。
更に、夫が協力してくれるって話は無さそうなので、
1人でこなさないといけませんし。
しかも、お節料理のあるお正月以外は休みなし。
まさにブラック家事です。
一方、今はどうでしょうか?
各種家電製品やスーパーの登場によって非常に楽になっていると思います。
夫が協力しているって話も聞きますし。