日本の上場企業を私の感覚で4つに分類してみました。
分類の視点は時価総額と知名度です。
時価総額は3月18日現在で、単位は円です。
【1】時価総額⇒大(5兆以上)、知名度⇒高
トヨタ自動車(21兆)
--------20兆の壁----------
NTTドコモ(10兆)、三菱UFJ(10兆)、NTT(10兆)
--------10兆の壁----------
日本郵政(6兆)、ゆうちょ銀行(6兆)、ホンダ(6兆)
三井住友(6兆)、みずほ(5兆)
---------5兆の壁----------
自動車が3社、携帯電話が3社、銀行が4社。。。
携帯電話会社はどこも時価総額が高いみたいですね。
私たちの財布から上手い事、お金を抜き取っていますからね。
【2】時価総額⇒大(1兆以上)、知名度⇒低
信越化学工業(4兆)、日本電産(3兆)、シスメックス(1兆)
マキタ(1兆)、シマノ(1兆)
BtoB企業は消費者の知名度が低くても、あまり影響は無さそうですね。
【3】時価総額⇒小(500億以下)、知名度⇒高
幸楽苑(300億)、キャンドゥ(300億)
本当は100億以下で探したかったけど、
全国展開してそうなところがないので諦めました。
幸楽苑も四国と九州にはお店がないし。。。
【4】時価総額⇒小、知名度⇒低
数多くの上場企業。。。
ちなみに鴻海精密工業に買収されたシャープの時価総額は2兆円です。
一株当たりのお値段は去年の8月に87円を付けて、3月18日では431円でした。
半年で約5倍になっています。
つまりはNISA枠で100万円投資したら、500万円近くになっているってことです。
この先上がるか下がるかはわかりませんが。。。
元手と人と違うことができる勇気があれば、
あっという間に資産を増やすことができますね。