米国ETFって約2,000種類もあるけど
運用資産残高が一番多いのは「SPY」ってETF。
25兆円もの残高があるみたい。。。
ETFって。。。
私はこんな感じで理解しています。
発行している株式とかを詰め合わせ(クッキーアソートみたいな感じ)にして
多くの人が買えるようしたもの。
レーズンクッキーやチョコチップクッキーやヘーゼルナッツクッキー。。。
気になったのは。。。
「VT」の残高が思ったより少ない。
残高だと「SPY」の約25分の1になっちゃう「VT」が
なぜ、日本では売れるのでしょうか。
当社週間保有残高ランキングと当社週間保有人数ランキングで1位になってます。
私なりに考えてみました。
【1】
これ1本で全世界株式に投資できるからかな?
「1306」+「TOK」とか
「SPY」+「EFA」+「EEM」みたいに複数買わなくても良いし。
【2】
とは言え、「ACWI」や「IOO」があるよね。
全世界株式に投資できるし。
【3】
運用元のヴァンガード社が日本に対して広告宣伝費をかけたから?
日本語紹介サイトもあるし。
アーリーアダプター層に何かやったとか。。。
とは言え「VT」の販売地域シェアは分からず。。。
売れているのは日本だけなんてことはないよね。。。
ねっ。。。
【4】
信託報酬が安いから?
「VT」 0.11%
「ACWI」0.33%
「IOO」 0.40%
「TOK」 0.25%
「SPY」 0.0945%
「EFA」 0.33%
「EEM」 0.71%
参考: eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.20%
参考: iFree 新興国株式インデックス 0.34%
「VT」は安いみたいですが、eMAXIS Slimも結構頑張っているような。
「EEM」は高すぎです。
と色々考えましたが結論はでませんでした(>_<)
今のところは信託報酬が安く、1本で全世界株式に投資できるってことで。。。
ちなみに参考にしたのは↓
全て英語で書かれています。
ETF.com: Find the Right ETF - Tools, Ratings, News
ETF Screener & Database | ETF.com
2008年ごろのお話。。。
当時はインデックス投信の信託報酬が今の倍以上ありました。
なので、海外ETFへの投資を考えていました。
「IVV」+「EFA」+「EEM」とか
「ACWI」とか「IOO」で全世界株式に投資。。。
このころはまだ「VT」が買えなかったし。
さらに、税制とか不明だし、周りにやっている人が皆無なので諦めました。
で、結局買ったのはSTAM投信。。。
いまはSMTに名称を変更したようです。
既に更新はされていないみたいですが、↓のブログはよく見てました。
「もくさんのインデックス投資実験場」
2007年7月からETFやインデックス投信に挑戦。
購入したのはVTI、IVV、SPY、QQQ、DVY、EFA、EEM、
VWO、AGG、GSG、セゾンバンガードなど。