「アソビくるう人生をきみに。 好きなことを仕事にして、
遊ぶように生きる人生戦略」って本を読みました。
この本を書いたのは二上杏奈(あんちゃ)さん。
どんな人?
【1】20代後半のフリーランスの女性。
【2】元々は残業まみれの会社員。
【3】会社員生活に疑問を持ちフリーランスに転向されたみたいです。
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この本の私なりの理解。。。
【1】人や世間に流されず自分で判断して生きていく。
そして、自分の判断に責任を持つ。
【2】時間は有限であり大切なもの。
って感じの事を言いたいと思っています。
私は株主、政府に搾取され、世間に流されて生きていることを
あらためて気づかせてくれた良い本だと思います。
気になったところを。。。
26ページ
世の中には、おとなしく働かせるための呪文はたくさんあります。
「世の中、そんなに甘くないよ」とか、
「出世のためには仕方がない」とか。
なんで、世の中におとなしく働かせる呪文が存在するのかまで
突っ込んでほしかったと思います。
おとなしく働くと誰が得するのかしら?ってところを考えましょう。
70ページ
「自分の人生、自分で決めてよくね?」
私もそうだと思う。
けど、それを許さない3つが。
そう、株主、政府、世間。
世間は価値観を押し付けてくる割には責任は取らないで逃げちゃうの(>_<)
89ページ
今の時間は将来取り戻せないんですよ。
時間はとても貴重なものですよね。
でも、時間を守らない人は世の中にたくさん。
私大嫌い。許しません。
殻を破って外にでた二上杏奈(あんちゃ)さんはすごいと思う。
苦労も多いと思うけどね。
アマゾンで本のレビューを見ると★1つ~★5つまでばらけていました。
内容的に全員に受けるとは思わないけど、
元々普通の会社員だった20代の女性が書いた時点ですごいと思います。
本の感想はここでおしまい(^_^)/~
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眠い目をこすり辛い思いをして会社に行ってやりたくもない仕事をしてる現実。
みんなそうでしょ。
日曜日の夜は月曜日からの仕事が楽しくて眠れない!
雨の日は通勤電車が楽しみ♪♪♪
なんて人はあまりいないし。
なので、ちょっとでも状況を改善しようと節約したり投資したりしてるんだけど
私は状況を大きく変えられないと思う。
何もしないよりは良いと信じたいところ。
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国民負担率が42.5%ってニュースが出てたけど
これって江戸時代の四公六民と同じぐらいだよね。
つまりは稼ぎの4割は搾取されちゃうってこと。
江戸時代に胡麻の油と何とかは絞れば絞るほど出るって言葉があったけど、
平成時代もあんまり変わってないんじゃないかな。
さらにこんなニュースも。。。
税や社会保険料、負担増は会社員に偏る
2018/2/24 19:33日本経済新聞 電子版
なんで会社員に負担が偏るのか考えてみましょう。
会社員は絞れば絞るほど出る。。。
悲しいけど現実…>_<…