買った時は知名度も少なく、
時価総額も小さめの小型株投資の
終わらせ方(エグジット、出口戦略)について書いてみようと思います。
知名度も少なく。。。
株主数が2,200名以下を想定しています。
時価総額も小さめ。。。
40億円以下です。
この2つは市場第一部に市場変更する場合の条件です。
小型株は板も薄く(=取引したい人が少ないってことだよ)、
売値と買値の差も開いているので短期投資には向きません。
【1】テーマ株として取り上げられ値上がり
この場合は株価と共にPERも上がります。
もはや適正とは言えない水準に達しています。
なので、いずれは沈静化するので話題になってるうちに
手放した方が良いでしょう。
値下がりのきっかけは投資家の期待値に届かなかった
増収増益の決算かもしれません。
【2】じわじわと値上がり
昇格したり、株主優待を新設したり。。。
会社として成長を感じられるようであれば
持ち続けて良いでしょう。
この場合終わりになりません。
ですが、更に値上がりしそうな銘柄を見つけたり、
成長性を感じられないときはお別れかもしれません。
【3】値下がり
一番嫌なパターンですね。
減収が続くようであれば売ります。
なるべく話題になっていないときに買うようにして
含み損を抱えないようにします。
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最近気にしてる銘柄たち。。。
ディ・アイ・システム (4421)
PER:約25倍
時価総額:約24億円(11/22)
第3四半期の時点で進捗率が50%に達していなかったので
下方修正をすると思っていたら、
意外にも予算並みの経常利益を確保してきました。
ただ、来期は先行投資がかさみ減益になるみたい。
売上は17%ぐらい増収になるけど。
意外と売られていないのが不思議な所。。。
2019年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
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(4)今後の見通し
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4421/tdnet/1770556/00.pdf
ただし、2020年度につきましては、IT技術を活用したリモートワークの実施などの労働環境のフレキシブル
化、子育て中の社員が働きやすくなる職場の実現、社員がより高い生産性の発揮を実現できるための環境作り等、
働き方改革の基盤整備を目指した投資を行うために大幅な減益となることを見込んでおります。
上記投資に加えまして、採用活動の強化や営業範囲の拡大を目的とした横浜サテライトオフィスの開設及び大阪
事業所のオフィス増床を実施し、将来的な人的リソースの集約化と販路拡大を進め、競争力の強化を目指してまい
りますが、こちらにつきましても2020年度の減益要因となることを見込んでおります。
富士ソフトサービスビューロ (6188)
PER:約19倍
時価総額:約67億円(11/22)
決算は好調なので、次が楽しみです。
ただ、上方修正を織り込んでた人が
多かったみたいなので上値は重そう。。。
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投資以外の話題です。。。
最近、気になってるyoutube。
休日の過ごし方や映画について話してるチャンネルです。
読者登録させていただいた外資系OLの眼鏡ってブログで見つけました。