IRに積極的な会社だと、
決算説明資料を作ってる場合があります。
マザーズ上場の会社はけっこう作ってる感じします。
用語の説明。。。
⇒上場している限り
法律で作成が義務づけられている資料
様式は法律で規定
作成頻度は四半期ごと
決算説明資料
⇒その会社が任意で作成している資料
様式は様々
作成頻度も様々
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初めて見る会社の場合。。。
決算説明資料がある場合は会社の特徴がパッと見で分かるから、
決算短信より先に見ちゃいます。
良い所。。。
セグメント別(分野、サービス別)の業績が分かりやすい。
会社概要も書いてあるので会社の様子を掴み易い。
図やグラフを使ってるから感覚で捉えやすい。
色分けしてる会社もあるみたい。
ただ、注意しないといけないのは
将来的な事は会社の都合の良いように書かれている場合があるので
少し疑って見てます。
加速度的に上がる右肩上がりのグラフとか。
こういうのに惑わされるのはやめましょう。
さすがにどこかの企業の決算説明資料からコピーするのは問題なので
自分で作りました。
こんな感じ。
既存事業は順調に成長して、上場を機に新規事業にも取り組み、
そのうちM&Aで更なる成長を目指します!みたいな感じです。
そもそも本業が何年も順調に続くのは難しいし、
新規事業だったら先行投資で利益が出ないときもあるし、
M&Aだったら相乗効果の発揮に一定期間は必要だし。
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決算説明資料の最近の流行は1ページ目に近未来的な画像。
いったい、点線と丸には何の意味があるのかしら。
IT関連業者に多いようです。
ノムラシステムコーポレーション (3940)
PER:約43倍(7/24)
以前、集中投資してました。
ミンカブ・ジ・インフォノイド (4436)
PER:約54倍(7/24)
ミンカブや株探の運営会社。
ファイバーゲート (9450)
PER:約50倍(7/24)
wifi関連業者。
システム情報 (3677)
PER:約32倍(7/24)
システム開発業者。
短信作って、有報作って、決算説明資料も作って。。。
テレワーク大変だ。。。
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新型コロナウイルスについて。
家庭内感染が流行ってるのに自宅療養を拡大するのはおかしいと思う。
おかしいんじゃなくて政府は集団免疫獲得に切り替えたのかも。