日本の株式には上場先が変更される事を利用して
儲ける投資方法があるようです。
前回の記事で私がそのうち書くってことにした
マザーズからの東証一部へ昇格した銘柄について書いていきます。
↓前回の記事。
2017年にマザーズから東証一部に昇格した銘柄たちの時価総額と
私の気づいたことを書いていきます。
2017年にマザーズから東証一部に昇格した銘柄一覧（１／２）
（6/23から12/21まで）
2017年にマザーズから東証一部に昇格した銘柄一覧（２／２）
（2/17から6/2まで）
時価総額の単位：億円
５月１日の終値を基準にしています。
参照元はこちらです。
マザーズ上場10年経過後の適応基準で
昇格した会社かどうかは調べていません。
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23銘柄ありますが仮にこの銘柄を2017年１月に買って今も持ってたら。。。
５月１日の終値を基準にしています。
３倍以上 ⇒ ４銘柄
キャリアインデックス、シンクロ・フード、鎌倉新書、インソース
約２～３倍 ⇒ ２銘柄
シグマクシス、ヨシムラ・フード・ホールディングス
それ以下 ⇒ 10銘柄
省略。
元本割れ ⇒ ７銘柄
シンシアとマイネットは半分ぐらいになってます。
それ以外は省略。
配当や株主優待は考慮していません。
前回の記事では元本割れは１個もなかったのに今回は７個も。
比較した時期が悪いかもしれないけどね。
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まとめてみるとどんな業種に勢いがあるか参考になりますね。
鎌倉新書は伸びると思う。と思ってPERを見たら約100倍。
みんな気づいてるみたい。
なので、想定外のことが起きると一気に下り坂。。。
鎌倉新書の決算説明資料を見てて参考になったのは、
高年齢層の人もネットが使えるようになるってこと。
なので今までネットが浸透していないサービスにも
ネットが浸透してくるってこと。
あと、転職支援会社が２社。
ＭＳ－Ｊａｐａｎとキャリアインデックス。
転職支援会社って転職にした人が多ければ多いほど
売上も増えるだろうから今は絶好調だと思う。
今は絶好調ってことは。。。
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値動きはそれぞれですが、
2017年の後半から値上がりして2018年1月にピークを迎え、
その後は下落ってパターンが多いような感じがします。
マザーズから東証一部に昇格した銘柄たちを見てると
割高って感じがしたら株価はずっと上がるって妄想は持たずに
ある程度の所で利益確定した方が良いんじゃないかなって感じがします。
グノシーやヨシムラ・フード・ホールディングスみたいに
ピークから３カ月で半分になってる銘柄だってあるし。
マザーズに上場してる銘柄って成長性が織り込まれて、
それなりの株価になってるから、
思惑通りに昇格しても、儲かるかどうかは難しいような。。。
増資や株式の売り出しだってあるだろうし。
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