日本の個別株の高炉系鉄鋼業者の話題なので
非常に狭い話題です。
高炉系鉄鋼業者の日本製鉄の決算へのコメント。
在庫評価益を除いた事業利益6000億円／FYを目標にしてるけど、
追い詰められてた時から市況の改善と合理化で回復して良い状態。
って考えると市況が悪化したらどうなるんだろう。
一応、そのあたりは会社側も触れててIR資料には書かれてる。
https://www.nipponsteel.com/ir/library/pdf/20220804_400.pdf
7/70ページ
不透明な事業環境下で本体国内製鉄事業利益が低迷する場合においても、
海外事業・原料権益・鉄・非鉄グループ会社の堅調な利益により
実力ベース連結事業利益6,000億円以上の達成を図る
この状態が一過性で継続して達成できるのかどうか不透明だから
今の株価になってる。
もし、この先10年この状態が続くのが明らかなら、
この株価では買えない。
甘く見て好調が続けばある程度は上がるだろうけど、
突然下落しだすから長くは持てないだろうし。
投資の世界は今度こそは違うなんて言って、
煮え湯を飲まされるケースが多いので近づかない方が無難かしら。
2007年頃の鉄と船の急騰＆大暴落で
取引して生き残っている人は少ないだろうな。
ちなみに私は2008年に投資を始めて、
当時はせっせとSTAM投信の積立やってました。
少なくとも私が高炉系鉄鋼業者に投資した
赤字＆ケチな配当⇒大幅黒字＆増配を予想して
利幅を取りに行ったときよりも投資難易度は明らかに高いと思います。
私も分からなくなって高炉系鉄鋼業者からは
眠い目をこすり辛い思いをして会社に行って
やりたくもない仕事をして、やっと得たお金引き上げたし。
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日本製鉄の決算後の動きは+8.31％だったけど、
中山製鋼所の+17.20％と合同製鐵の+17.41％もすごいところ。
中山製鋼所と合同製鐵の決算を予想できた人は素晴らしいと思う。
予想できた人が少なくて織り込まれてなかったからこんな値上がりするんだろうな。
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夏の相場を表すキーワードって真逆だよね。
夏枯れ相場、サマーラリー。。。
相場について、後からあれこれコメントする人たちが都合よく作った言葉なので。。。
